TITLE:「パサートCC/トゥアレグ」の仕様・装備を一部見直して発売
■パサートCCの変更点
今回のパサートCCの変更点は、パワートレーンを改良することによる大幅な燃費性能の向上と安全・快適装備の充実だ。
まず、今までは2.0TSIと6速ATとの組み合わせだったが、今回から6速DSGに変更。エンジンの改良と合わせて燃費が11.8km/lと従来比13%の燃費向上させた。これにより平成22年度燃費基準+10%を達成し、車齢13年超の廃車を伴う新車購入補助金の対象車となった。また、3.6リッター V6エンジンもエンジンプログラムの改良により燃費が10.2km/lと、従来比16%向上した。
今回のパサートCCの変更点は、パワートレーンを改良することによる大幅な燃費性能の向上と安全・快適装備の充実だ。

装備面では、まず全グレードにリヤビューカメラ"Rear Assist"が採用となった。
V6 4MOTIONに関しては、タイヤサイズが17インチから18インチにサイズアップするとともに、アルミホイールのデザインが新しくなった。また、フォルクスワーゲンとしては初めてとなるレーンキーピングアシストシステム"Lane Assist"が装備される。
このシステムは、フロントガラスに設置されたカメラで車線をモニターし、意図しない車線逸脱を感知すると、ステアリングを補正したり警告音でドライバーに注意を促すようになっている。以前よりV6 4MOTIONに採用されているアダプティブクルーズコントロールと合わせて、ロングドライブ時の安全性や快適性に大きく貢献するだろう。
V6 4MOTIONに関しては、タイヤサイズが17インチから18インチにサイズアップするとともに、アルミホイールのデザインが新しくなった。また、フォルクスワーゲンとしては初めてとなるレーンキーピングアシストシステム"Lane Assist"が装備される。

2010年2月23日 12:20
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