TITLE:なぜ、VWなのか。なぜ、ゴルフなのか。 Part2


「ゴルフって面白い」と思い始めると、その思いはすぐに仕事にも反映され、その名も"VW GOLF"(直球過ぎ?)というムックを製作することに。もう10年以上昔の'98年のことだ。我がゴルフは、GLiのマニュアルに変わっていた。それに加えて、2ドアのCLiマニュアルも購入。GLiで是非やってみたかったのは、コックスのSZチューン。CLiでは、2ドアのそのスポーティな外観を活かして主にコスメティックを楽しむことにする。もちろん、記事にするためもある。仕事といえば仕事。でも、なんだかんだと実際にやってみて生まれる変化が楽しくてしようがない。結果的に、オグラはゴルフのチューニング、モディファイの楽しさに、のめり込むことになってしまったのだ。

「ゴルフって奥深い」と思い始めたのは、こうしてⅡやⅢを触りまくって、ゴルフには驚くほどの耐久性、いい替えれば余裕があるということを実感したからだ。そればかりではない。様々な設計、デザインは、クルマの長い耐用年数を見据えて、開発時点での流行に左右されることなく、なにが必要であるかが実によく考えられて行なわれていることも理解し始めていた。やや大げさにいうならば、フォルクスワーゲンという名にふさわしい造りがなされているということがジワジワ分かってきたという ところだろうか。
フォルクスワーゲン、ゴルフへの傾倒は、何度かドイツ本国での取材を重ねるうちに、やがて確信のようなものに変わっていく......。
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2009年3月29日 09:00
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これから書くことは、あるいはオグラの単なる妄想、もしくは片思いのようなものかもしれない。しかし、そこには確たるものも必ずあると思うのだ。... 続きを読む
Talk to Oneselfとは、文字通り、独り言の意。まあ、VW好きのオジサンがあーだこーだとよもやま話を、あるいはよた話をしているといった感じで、... 続きを読む