ちょっとうれしいScirocco発表会

1964年生まれ。自動車専門誌「CAR GRAPHIC」の編集部員を経てフリーランスのジャーナリストに。フォルクスワーゲン専門誌「Breeze」（現在休刊中）の編集長。

TITLE：ちょっとうれしいScirocco発表会

本日発表になったフォルクスワーゲン・シロッコ。発表会が、SHIBUYA-AXでありました。

ステージに立つのはVGJ社長のゲラシモス・ドリザス氏。

今回の発表会には、フォルクスワーゲン本社から、シロッコのデザインを担当したアンドレアス・ミント氏（写真右）が駆けつけ、エクステリアを中心にデザインを解説してくれました。

ポイントは、ジェッタ1に通じるプロポーションを残しながら、レトロではなく、未来のデザインとしたこと......だとか。

それはさておき、このミント氏、親子2代にわたってフォルクスワーゲンのデザイナーという、実に"濃い"人なんです。その彼の口から、「何冊かBreeze持ってるよ。ベルリンの回はよかったよね！」なんて言葉が出てきて、驚きと感激で、一瞬言葉を失いました。

ちょっとうれしいシロッコの発表会でした。

2009年5月25日 21:19

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